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WORK FLOW 完成までの流れ
02.計画地の調査
お客様の要望に基づき、計画地に適した土地や物件を提案します。改修の場合には建物の状態を現地で確認します。
03.プランのご提案
お客様の要望、予算、計画地の調査をもとに、外観と間取り（平面と立面）を含む初回設計案を作成し、プランの概算見積りと資金計画をプレゼンテーションいたします。
04.実施設計
工事を実現するために、実施設計図面（通常の設計図とも呼ばれます）を作成します。このプロセスでは、快適な空間を構築するだけでなく、施工方法、工事費、将来のメンテナンスなどを考慮しながら、細部や仕上げについての決定を行います。
詳細設計において、施工会社が詳細な見積もりを行えるように、各部の仕上げや仕様を確定し、これらを詳細設計に反映させます。窓、床、壁材からキッチン、洗面台、収納、棚まで、住宅内のあらゆる要素について、お客様が望む色、形状、質感などのイメージを共有し、具体化していきます。
また、お客様が明確なイメージを持っていない場合でも問題ありません。お客様との対話から、「こんな雑貨が好き」「このカフェが気になる」といった情報を通じて、理想の空間を実現するためのアイデアや解決策を見つけ出します。コミュニケーションを大切にし、共に理想の空間を実現していきましょう。
05.請負契約
工事を実現するために、プラン内容や仕様について納得いただくまで詳細に打ち合わせを行い、ご契約となります。
06.着工
施工業者との契約後、設計内容の法的適合審査や関連行政手続きを代行し、許可がおりたら基礎工事が始まります。当社では経験豊富な職人による直轄施工と密な現場連携を行い、お客様の家づくりに誇りと責任を持って取り組んでいます。
07.工事監理
工事現場で設計図書と工事内容を監理し、週一回の会議で設計通りの工事を確認します。工事者には図面通りだけでなく、設計の意図とコンセプトを伝え、工事監理の基本方針として、現物確認、改善提案の受け入れ、重要部分の強調を採用します。第三者機関の検査も行い、お施主様や関係者が現場で仕様を確認・決定します。
08.竣工・引き渡し
役所の完了検査を受けた後、私たち設計事務所とお施主様による引き渡し検査を行い、傷などの修正工事が完了したら、お施主様の立ち合い検査で竣工・引き渡しを行います。引き渡し前に、お施主様と当社スタッフでキズや不具合を隅々まで確認し、設備機器の取り扱い方法などを説明します。また、引き渡し後には半年、1年、2年、5年、10年ごとの定期点検も行います。
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